カヤック用キャリアを取り付けてみた。気田川まで慣らし運転

ダウンリバー用のカヤック、アクシオムを入手したのですが、アクシオム長いんです。荷台に載せると運転席と助手席の間にまで飛び出してくる勢いで、屋根に載せることを考えなければ運べません。先日、ルーフボックスを乗せてしまった為、屋根にスペースがあまり残っていない。果たしてカヤックを屋根に載せられるのであろうか?

ルーフボックスの塗装手順を紹介します。中古ルーフボックスが自分カラーに生まれ変わります。

カヤック用キャリアは大きくI字型、J字型に大別されるようで、小スペースでつけられるのはI字型だろうか?ただ、私のベースキャリア自体にスペースがない為、下で受けてくれるJ字型にした。後はこの小スペースにちゃんと収まるかどうか、もう賭けである。ダメなら誰かに売りつけてやろうと思いつつ、ビビった私は最安値のキャリアを購入。

使用しない時は折り畳みもでき便利。立てたままだと、ルーフボックスが開かなくなるんじゃなかろうか?という懸念があり、折り畳みできるものを購入したのだ。

装着完了!際どかったが無事装着できた。ベースキャリアの取り付け可能なスペースは40センチ位しかなかったが大丈夫だった。

I字型でINNOのこれが欲しかった。受けがないので、ベースキャリアのスペースがないのが心配。

結局ビビってこれを購入。安い!

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気田川で慣らし運転

早速、カヤックを屋根に括り付け、どこかに行きたい衝動にかられ、まっちゃんを誘って気田川へ。私は力持ちなので、屋根に載せるのもへっちゃらだと思っていたのだが、思ったよりきつい!!台がないとしんどいので、とりあえず無印の頑丈BOXを台にして、カヤックを屋根に載せる。

これカヤックをどっち向きに載せたら良いのだ?尖ってるスタン?若干太いバウ?

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まっちゃんは飛行機を考えてみて下さい。飛行機に近い形にすれば間違いないという。確かに、太いバウを前にすると飛行機っぽい。だけど新幹線は前の方が尖ってるぜ?新幹線の空気抵抗力学も捨てがたい私。

ハッチは車の外側?それとも内側?収まりの良さと空気抵抗を考えるとどちらが正解なのか?今回は考えた末、ハッチは内側(ルーフキャリア側)に向くようにした。正解かどうかは不明。

縛り方もよくわからん。とりあえずキャリアにこれでもか!とぐるぐるベルトを巻きつける。実に素人ぽい。

高速道路を走るので落ちやしないかとドキドキしましたが、無事気田川までの運搬に成功。意外とベルトも緩まないようだ。そして降ろすのも実に大変。

気田川ダウンリバー

キャリアの慣らし運転は一応うまくいった。次はカヤックの慣らし運転である。気田川なら激しい瀬もないので慣れないカヤックでもなんとかなるでしょう。そういえば昨年は2回気田川へいったが、2回とも川の水は濁っていて、こんなに綺麗な気田川は久しぶり。

十数年前に買っただけでほとんど使用していないスプレースカートを実家の倉庫から引っ張り出してきて、たぶん合うだろうと試しもせずに持ってきたら、全然合わなかった…。全然合わないのでスプレースカートべろんべろんの状態で川下りスタートである。不安だ。

天竜川の支流、気田川のダウンリバー情報。キャンプ地情報。
大型台風接近で大増水した杉川、気田川をパックラフトダウンリバー。この濁流を無事下りきることが出来るか。

かなり浅く、ところどころでガリガリガリガリと船底をする。たまにゴツンと岩に当たる。買ったばかりなので本当に勘弁してほしい。カヤックの方もいきなりこんな雑な扱いをされて勘弁してほしい事だろう。

1日1ロールを心掛け、今日も水がきれいなところでロールの練習をする。スプレーがないから水ガバガバ入るじゃん!無理だよ~というとまっちゃんが出来ますって!試してみましょ!と他人事だと思って適当なことを言う。やってみると意外とできるもんだ!初めてロールが成功した。

なんだかんだで、無事天竜川との合流地点へ到着。3時間位だろうか。気田川のチャリ回送は距離が長いので何気に大変。そして屋根に載せるのはやっぱり大変。ニンジンカラーのルーフボックスにニンジンカラーのカヤック。

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