髙松干潟でアケミちゃんをGETする

3/20-22 新コロ小人のせいで、休校になり退屈している子供達を置いて遊びに行くわけにもいかず、3連休は子供と遊ぶことにする。濃厚接触の無い、屋外と言えば川、海、山でしょう。私のフィールドである。

潮干狩りでも行きますか。という事で、息子2人連れて三重県の髙松干潟へ。娘は、最近超絶不機嫌なので行きたくないらしい。奥さんもアウトドアが嫌いなので留守番。

髙松干潟

浅利、ハマグリ、マテ貝、アケミ貝が取れるらしい。マテ貝は穴に塩を振りかけるとぴょーんと出てくるので、がっとつかんで引っ張り出す。塩が必要だ!本格的にバーベキューをするのが面倒なので、ガスコンロと肉焼きプレート、コンロで温めるだけの鍋焼きうどんをもって出かける。

息子達はサバイバルがしたい、食材は現地調達するから持っていくな、テントも持っていくな、釣り竿とタモを持っていくと謎の夢を見ている。家から作るそうだ。それでは潮干狩りどころではない。

高松干潟は人も少なく良い感じである。早速掘ってみるとアケミ貝がポロポロ出てくる。浅利より若干深い場所にいるので、掘るのが疲れる。掘っても掘ってもアケミ貝。なかなか大振りである。

アケミちゃーん。ダメよー、ダメダメ。ハマグリが欲しい。息子が小さな穴を発見!もしかしてマテ貝の穴ではないか?塩入れてみる…反応なし。

次々穴を見つけてくるので、片っ端から塩ぶっかけるも反応なし。

つまらん!!お前の話はつまらん!!

掘っても掘ってもアケミ貝しか取れないので、飽きてきた。飯でも作るか。息子達も家からつくるサバイバル熱もすっかり冷めて、腹減った、腹減った言っている。

アウトドアが嫌いな嫁さんが大好きな子供たちに、外で食べる肉はやたら旨いんだぞと洗脳する為、外で肉を焼くときはいつも家では食べられない、高級肉を買っていく。そしてその肉の写真を撮り忘れる。

豚肉山盛り鍋焼きカレーうどん食って肉食ってまったりしていると、潮が満ちてきた。野菜などひとかけらも食べないのだ!

潮が満ちてくると、ボラがぴょんぴょん跳ね始め、子供たちが大興奮!!魚がいる!釣りだ釣りだ!餌を持ってきていないので、アケミちゃんをつぶして針に引っ掛ける。全然釣れん。遠くでフィリピン人らしき人物が釣りあげて大騒ぎをしている。まぁボラが釣れても処理に困るのだが、一匹位釣れると面白かったかなぁ。

翌日アケミ貝はバターで蒸し焼きにしてビールのツマミになりました。砂出しが足りずちょっとガリガリしたが良いアクセントだと思ってボリボリ食った。

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