奈良井川から犀川に名前が変わる辺りからダウンリバー

9/21

子供を連れて三重県の宮川へ行こうと思っていたのだが、天気予報が雨模様。私の持論、三連休の雨予報はウソ。絶対に晴れるという主張は全く受け入れられず、宮川下りなら、川の途中でウナギ弁当買って川で鰻丼食えるよ！というプレゼンも効果がなく、中止に。

我が家のチビのカヤックデビューは残念ながらまだ先になりそうだ。

それではという事で、安曇野方面で川下りを予定している、にくしろ兄貴と強殿さん、アズ名人に便乗することにした。

梓川下る予定で白鳥湖に集合してみたものの水がない。梓川どこまで行っても水がない。にくしろ兄貴が、梓川のサービスエリアから見えた梓川は水たまりみたいだったと言う。そんな馬鹿な。何言ってるんだろうにくしろ兄貴は。と思ったのだが本当にカラカラである。

こんなに水がカラカラだと面白くない。ロールの練習にもなりゃしない。

この辺りで、水が最もある川と言えば犀川しかあるまい。ほぼすべての川が最終的に犀川へ合流する為、犀川に水がなければ、どこもない。こんなに水がないなら、地元の長良川か矢作川で練習してればよかったと少し後悔し、奈良井川へ行ってみると、そこそこ水がある。ヨカッタ。

スタート地点を平瀬緑地にし、丁度奈良井川から犀川に名前が変わる辺りからスタート。ゴールは変わらず白鳥湖。

初めてのコースだったが、大きな瀬もなく若干岩を避け避けする必要はあるが、初心者でも十分くだれそうなコースだ。水もきれいで気持ちが良い。ロール練習もできる。

途中で、強殿さんのパックラフト、アルパカリプスでロールを試みてみたが、半分より向こうへ行かない。大変難しい。もう少し腰回りをしっかりセッティングし、荷物を降ろしてやればあるいはできるかもしれないが、荷物を降ろした状態での川下りをしないので多分ロールでリカバリーは無理な気がする。再乗艇する方が現実的だ。

距離も短い為、あっという間に終了してしまい、午後からわさび園付近から龍門淵を漕ぐ。