めだか達が毎日のように卵を産む。水草に着いた卵を探すのが最近の日課になりつつある。見つけてはスポイトで吸い取り、別容器に移す。楽しい。
今までメダカの卵あれどういうふうにお腹についているのだろうか?卵はお腹には10粒位ついているように見えるのだが、水草には大体1粒づつ、多くても2~3粒位でついている。スポイトで吸い取ると卵から糸が出ていて、水草に絡まっていて、糸ごと引っ張って回収する。卵に糸が付いているなんて40年間生きてきて初めて知った。小学生の時教室で飼っていたメダカはそんなことはなかった気がするので、メダカも進化しているのだろうか。
卵がお腹から出てくる際、どういう具合に出てくるのだろうか?1個1個ポコポコと数珠状に連なって出てくるのだろうか?こんなイメージである。
もしくはこんな感じ?
それともぽポコ、ポコ、ポコっと産み、卵一つ一つからお腹に繋がっているのだろうか?こんなイメージである。
メダカの研究は始まったばかりなのだ。
お馬鹿さんが釣れた!
一匹変な動きをしているお馬鹿さんがいる。どうやら糸が水草に絡まった卵を食べたらしい。水草が取れずに困っていた。
透明だった卵に黒いプチプチが出てきた。稚魚の一部だろうか。
テンションが上がり歓喜していると、奥さんがメダカが増えすぎで困るってことはないのか?と聞いてきた。ばかだなぁ、家の子は1匹450円もする上流階級のメダカだぜ?そこらの50匹いくらの平民とは違うのだ。増えすぎてもこんなにかわいいからみんな欲しくて仕方がないはずなので大丈夫だ。