パックラフトとカヤックの違いについて考える

スイートパドルで2回目のカヤックの初級講習を受講した。魁!もとこ塾にどっぷりつかり始めている。フォワードストローク、もっと前から!座骨で座る。足で漕ぐ、目線、リーン。パックラフトでは大して意識せずにいた事がカヤックだとかなり重要。カヤック難しい。

最近、自分の力で下れる川の基準がよくわからなくなってきた。パックラフトなら楽勝で下れていた川がカヤックだと下れないレベルの川になってしまった。自分の実力でどの程度の川なら下れるのかかなり混乱している。

そもそも、私は何故カヤックを始めたのか?パックラフトではいけない川もカヤックならいけるという話を聞き、カヤックに憧れたのである。ロールが出来ればより安全に川下りが出来ると思ったのだ。ところが、カヤックの方が操作が難しく、より簡単な川にしか行けていない。なんなのだ!いったい。

さて、本日も、長良川の比較的緩やかなルートを下る。私のレベルでは上流はまだ早いのである。途中で何やら箱がどんぶらこと流れてきた。誰だ!こんなごみを捨てる奴は!ごみは持ち帰らなきゃ。と拾ってみると囮鮎を入れる箱。中には4匹ピチピチした鮎が!ラッキー!後で回収できるようにテトラの付近へ置いておいた。

本日は沈せず無事に下り終えた。途中一番大きな瀬でもう一名の受講者が沈。その流れの中でロールを決め、無事生還。うらやましいぞ!無事に下り降りるより、先生がいる安全が確保された状態で、流れの中のロールを試したかった!

本日もいろんなことを教わったのだが、来週まで覚えていられるだろうか?体にしみこむまでみっちり練習したい。本日のレッスン終了後、アユを回収しに行ったのだが、陸から行けそうだと思ったテトラまでの道のりがかなり険しく、またテトラのどこに置いておいたのかわからなくなった。ススキで腕やら足やらスパスパと切れ、半ば挫折しそうになったが、ここで諦めたら何のためにこんな苦労したのかわからない。最終手段、パックラフト出動である。テトラより少し上流に異動しパックラフトで川からテトラにアクセス。無事回収することが出来た。

さてこのピチピチちゃん達を食ってやるわけなのだが、ピチピチすぎて調理に困る。どうすればよいのか?とりあえず串を打って塩焼きにしてやろうと思い、奥さんに竹串ある~と聞くと、食器棚をゴソゴソ、ここにあったはずなのになんでないのか?と言っている。あ!そこにあった奴は私が昨年キャンプでたこ焼きつくるとか言って持っていってそのままどっかやったっぞ。これはまずいので、これ以上追及されないよう、竹串はもういいや、〆て焼こうと言っておく。

化粧塩たっぷりつけて焼いた。なかなかうまく焼けた。グリルの力である。占める時にぴょんぴょん飛び跳ねるのでTシャツが血まみれになってしまった。

カヤックとパックラフトの違いに関してはまた今度じっくり考えてみよう。今日はそれどころではないのである。Tシャツを洗わなければならないのだ。

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コメント

  1. 名無しのバイクのりさん より:

    違いに付いての考察が聞けるかと思って開いたら、
    アユが美味しそうでしたw (*´ω`*)