斑尾高原スキー場
２/8-9土日 車中泊予定で斑尾高原へでかける。前売りが余っているので使わなければいかん。久々に雪が降りパウダーが楽しめそうな気配。金曜日に有給を取りサカエクラブで遊んでいた、ブー隊長と合流し斑尾を滑る。雪が降った後の斑尾はツリーランエリア、非圧雪エリアが多い為大変楽しい。
ブー隊長
ブー隊長は数年前に何年もスノーボードをやっていなかった私を無理やり連れだし、ボードを担いで八方尾根を無理やり登らせ、死ぬ思いをさせた悪いやつである。姿かたちは魔人ブゥそっくり。空手の有段者な上、会社の先輩で、更に大学の先輩でもあるのでたちが悪い。水上安全法で後ろから抱き付かれた時に離脱する方法を学んだと言うと、じゃあ試してみようか！ニヤリ。と言い後ろからチョークスリーパーをかけられ、危うく落ちかける。ほらほら早く離脱してみろよなどと言って悪い顔をしている。
腕相撲をすれば腕が折れそうになり、指相撲をすれば指が潰れそうになる。
プロテクターを買えば、どれだけ丈夫か試してみようぜ！と言いケリを入れてくる。買ったその日に壊される。
ブー隊長は小学生の頃、上級生を階段から蹴り飛ばし怪我をさせ、腕白すぎて先生も手におえず、この子は私の手に負えません！武道などをやらせて礼儀を学ばせてくれと言われたつわものである。おかげで益々手におえないのである。
そんなブー隊長と朝から楽しく滑っていたのだが、ブー隊長休憩だといい、早々に酒を飲み始める。個人的には朝の雪が良い時間は滑り倒したいのだが、ブー隊長には逆らえないので、渋々酒盛りをする。ブー隊長は大いに飲みすぎて、ちょっとフラフラし何でもないところで転倒。ちょっと飲みすぎたな。と言っている。そのセリフはいつも言っている気がする。
とりあえずマウンテンハット
夜ブー隊長と別れ風呂に入りマウンテンハットへ行く。真強さんがご飯を作ってくれたので、マウンテンハットでちょろっと飲み睡眠。長野県民でもないのに、最近長野に知り合いが沢山出来た。安曇野、白馬辺りに移住してもやっていける気がする。
八方尾根スキー場の朝一リーゼンと鍋ちゃんチン
この冬雪不足でやっていなかった、朝一リーゼンがとうとう始まったので、
翌朝早起きをして八方尾根へ。マウンテンハットは八方尾根のすぐ近くなので大変ありがたい。会社の上司、鍋ちゃんチンと待ち合わせる。鍋ちゃんチンは開始時刻を1時間間違え、早朝からリフト前に待機していた。スキー板で場所取りをしてくれたおかげで、先頭から3番目位にリフトに乗ることができ私としてはラッキーである。
朝一リーゼンは通常営業の1時間前からリフトが動き、リーゼンクワッドに乗りリーゼンスラロームコースをを少人数であほみたいに滑り倒せるイベント。前から3番目だったので、新雪も滑ることができ大変満足である。黒菱、おむすびと非圧雪コースを何本か滑ると、鍋ちゃんチンも休憩すると言いだす。ブー隊長も鍋ちゃんチンもすぐに酒を飲みたがるので困る。折角の新雪が食い荒らされていくのを眺めながら鍋ちゃんチンのザックから次々出てくる酒とつまみをほおばる。鍋ちゃんチンは午前中から昼までは休憩が多いが、午後になると元気になり、リフト終了ギリギリまで滑ろうとする。体力があるのかないのかよくわからないおじさんである。因みに鍋チャンチンは衆議院議員の池田よしたか氏にそっくりである。
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JFOの抽選会
夕方、カワウソおやじが広島からやってきたので、カワウソおやじ、真強さんと合流。真強さんのお誘いで抽選会でパックラフトやら、プロトレックやら、スタッドレスタイヤやら豪華な賞品が当たるというので、JFOのイベントを見に行く。JFOって何だろうか？未確認飛行物体だろうか？なんだかよくわからないが、とにかくいいものがもらえるというのでついていく。何となく後から気が付いたのだが、JFOとはJapan Freeride Openの略でスキーとスノーボードでカッコよく滑れるやつNO.1を決める大会の様だ。
私が参加しているイベントは、本日昼間に開催された大会出場者の滑り動画を見て一般人が投票するイベントらしい。それ以外の情報は何もないがとりあえず参加。18:30開始なので20時位には終わるだろうと思っていたのだが、ライブやら環境活動POWの活動報告やらが延々と続き一向に始まらない。いや始まっているのか？
温暖化現象について考える
一向に始まらないので、地球温暖化現象について考察する。温暖化の悪者は二酸化炭素なのだ。もうこうなったら二酸化炭素で走る車を作ればいいんじゃないだろうか。そうすれば皆ハッピーだ。そしたら私はノーベル賞どころでは済まないな。世界の英雄だな。でももっとあくどい5酸化炭素位のやつを輩出するかもしれないなぁ。
そんなことよりとにかく抽選会が始まらない。翌日は朝から仕事なのに22時になってもまだ小谷村に居るので大変心配である。本当に抽選会なんてあるんだろうか？真強さんに騙されているんではなかろうか？と横でウトウトしている真強さんを疑い始めたころ、ようやく抽選会が始まった。最初の方にあたってしまうとメインディッシュの高額商品に当たらなくなるので、まだ早い、まだ早いと思っていたが、一向に当たらないので焦り始める。そろそろいいんじゃない？次当たってもいいんじゃない？などと思っていたのだが、結局抽選会は何も当たらなかった。高額商品スタッドレスタイヤ4本セットを外人が当て、車あるか聞かれて、持っていないと答えていた。
23時ごろ眠い目をこすりながら、カワウソおやじと真強さんと別れ名古屋へ向かう。眠い目をこすっているのが、２人には別れを惜しんで涙をぬぐっているように見えたに違いない。仮眠をとりながら、何とか会社に朝4時にたどり着き、睡眠。真面目な私は8時からちゃんと仕事をしたのである。