スウィートパドル中級1と磯野貴理子

7月19日、朝、車を運転していると、磯野貴理子の番組、遅く起きた朝はがやっていた。磯野貴理子、松居直美、森尾由美がぺちゃくちゃ喋ってるのを聞くだけの番組なので、画面が見えなくてもラジオと変わらん。この番組まだやってたんだなぁ。それにしても磯野貴理子がクッソ面白い。この人天才じゃないかと思う。朝から爆笑してしまった。

一人でげらげら笑いながら運転しているオッサンを見かけた、隣の車線のお姉さんは実に朗らかな一日を過ごすことができたに違いない。磯野貴理子のおかげである。よく考えたら、まだ6時過ぎなので、全然遅く起きた朝じゃないぞ?

これで遅く起きた朝なら、普段は一体何時に起きているんだ?調べてみると、早く起きた朝はという番組名に変っているようだ。

スウィートパドルのカヤック講習

本題です。漸くスウィートパドル中級1まで来ました。まだロールが怪しいですが。静水でのロールは上がるようになったが、流水でのロールはまだ成功していません。大丈夫かしら。

朝、集合場所に行ってみると、イットさん発見!イットさん、今日は中級1ですよ!ベテラン出現にかなりビビる私。大丈夫だろうか?

本日の長良川、水量多め。美濃-0.1位。もっちゃん先生が、水量多くて関観光ホテル前にウェーブができているので、午前中は基礎練習後、サーフィンやりましょう!午後からはタップタプのダウンリバーですよ。フリップしてもここまで流されれば何とかなるからね~フフフ~とご機嫌。

毎回注意されるのが、パドリングは引くのではなく、押す。

肩甲骨を使って背中の大きな筋肉で漕ぐ為には押す!オス!オス!♂!意識しないと全然できない。ボクシングのパンチの要領だそうだ。スカーリング、サイドスリップを練習。

漕いで漕いで、その流れでスカーリングからのサイドスリップ。スカーリングはしっかり水をつかんで大きくゆっくり。

カヤックは下を向いて漕ぎ下る乗り物。サイドスリップを使って真横に移動し岩などの障害物を避けるそうな。色んなテクニックが御座います。

最後に漕いで漕いで、ラダーを入れる。ラダーはパドルの表面で水をつかむ事。裏でつかまない事。さて、いよいよサーフィン。2段のウェーブ上か下かどちらかに入って、波に乗れという。

川の流れを読みどこから入って、どこを通って、どの波に乗るのかを意識する事が重要。ウェーブの端から流れをたどっていくと、どの流れに乗れば良いのかわかる。分かるのか?

いざやってみると、クルリと船を回されストリームインの格好になってしまった。川下りの始まりである…

そうじゃない、波に乗りたいのだ!やり直しである。

因みに、カヤックにおけるサーフィンは海のサーフィンとは違い、下流から上流に向かって波に乗る不思議現象なのである。下に向かって流されちゃうとサーフィン失敗なのである。

お手本のもっちゃん先生は永久に波に乗り続けている。私は波に乗るどころか、波に入ることがそもそもできない。情けなし…

もっちゃん先生はスイ―、スイ―と優雅に2漕ぎ3漕ぎで波に入っていく。私は必至にバシャバシャ漕いで漸く波の端に取り付き何とかサーフィンの格好になるが、1段目のウェーブからすぐにふるい落とされ、何とか2段目に乗れたかどうかというレベルである。

流れを読んで、フェリーグライドの要領で入っていくように、ちゃんと押して漕いで!また出てきた。押すやつである。

そんなことをやっていたら、不意にフリップ!落ち着いて、セットし流れの中でロール!大成功!!

始めて流水ロールが成功した!もう満足である。もっちゃん先生!もう今日は満足です。

じゃあ、あと3回波に乗ったらお昼休憩にしましょう、フフフ~。ともっちゃん先生。全然スウィートじゃない。激辛パドルである。

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