シンガポールのウビン島

シンガポールは物価が高いので、何をしてもお金がかかります。ご飯も高い。そんな敷居の高い国、シンガポールの全く別の一面を見せてくれるウビン島を紹介します。

ウビン島とは

本島から船で10分ほどで到着する離島です。サイクリングとシーフードとトレッキングの島です。日本人の観光客はほとんど見かけません。ガイドブックにもページを割かれておらず、手つかずの自然が満喫できます。野生の猿、イノシシ、鳥類など様々な動物も見ることができます。

ウビン島への行き方

チャンギポイントフェリーターミナルから出ている船に乗ります。フェリーターミナルへは、MRTのEAST WET LINEのTANAH MERAH(タナ・メラ)から路線バス2かTAMPINIES(タンピニス)から路線バス29に乗り終点のチャンギビレッジターミナルで下車します。2階建てバスは見晴らしがよく、気持ちがよいので時間があれば是非トライしてください。ウビン島行きの船は12人集まると出航します。人数が集まらないとなかなか出航しません。帰りも同様なので、帰りの時間が決まっている場合は注意が必要です。現金で3ドルを船長に直接支払います。

ウビン島の楽しみ方

サイクリングがおすすめです。ウビン島の船着き場から何軒もマウンテンバイクのレンタル店が並んでいます。大体どこも同じような値段ですが、良い自転車は高い。ぼろい自転車は安い。


キャンプが可能!?

海沿いにキャンプサイトを発見しました。申し込みが必要なのかどうなのか不明ですが、物価の高いシンガポールに安く滞在する究極の方法なのは間違いないでしょう。海外でのキャンプはリスクが伴いますので自己責任でお願いします。

ウビン島の生き物たち

シンガポールで遭遇!巨大トカゲ

ウビン島の寺院

ウビン島には変わった寺院があります。シンガポールならではでしょう。チベット仏教の祈祷旗がはためき、仏教のお経(録音)が流れています。本尊には仏教像、と思ったらその横にヒンズー教のシヴァ神、ビシュヌ神などが祭られており、多国籍民族国家だと再認識させられます。非常に興味深いです。


おわり

自然を楽しみたい人にはぜひおすすめです。動物園なんか目じゃないです。特別な体験ができると思いますよ。


スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク