めだか達の調子が悪い。1匹底の方で元気なさげで、ひれが閉じ、ナヨナヨと力なく泳いでいる。これはは危険だと思い、別容器に保護し塩を入れて様子をみるが、翌日には旅立たれた。悲しみに更けていると、更に1匹弱っている。なぜだ!よく見ると一匹水草に絡まって死亡している。ぎょぎょぎょーーー。翌日には元気のなかった個体も死亡。更に翌日、久しぶりに会社で仕事をしていると、2匹死んでたよと奥さんから連絡がくる。あっという間に半数が死んでしまった。これだけ死ぬという事は何かしらの問題がある。水が悪いのだろうか?バクテリアが増えていないのだろうか?そしてもう一匹底の方を泳いでいる。
そもそも、メダカは水面近くを泳ぐ魚なので、底辺で休んでいること自体弱っている証拠なのだ。そうに違いないのだ。これは対策が必要である。
水草は元気でぴんぴんしている。むしろ元気すぎて伸び放題である。光合成をして酸素を供給してくれるが、夜は酸素を消費するので、酸欠状態になっていることも考えられる。
とりあえず、ホームセンターに何かないかとウロチョロしてみると、こんな商品を見つけた。
メダカの水を作るそうだ。試しに使用してみた所、底で休んでいた個体が翌日には元気にえさを食っている。効果があったのだろうか!暫く様子見である。
小メダカの方はいたって順調で、かなり数が増えてきた。もう一つ卵用の容器が必要になってきたので、100均で購入して来ようと思う。
メダカは元気になったようだが、私はテレワーク中に猛烈な腹痛に襲われた。あまりに痛くて、横になるも全くよくなる兆しがなく、腹から腰の方まで痛い。病院嫌いの私であるが、これはちょっと病院へ行こうと思い、近所の内科に行く。
受付で、どうなさいましたかと聞かれたので、カクカク云々で今まさに痛い!と説明をし、待合室で待っていると、なんと、治ってしまった。あれ?どうしよう。もう治ったから帰ると言おうかどうしようかと悩んでいると、呼ばれてしまったので、仕方がないので先生に診てもらう。先ほどまで痛かったがもう治ったと先生に言うと、先生もどうしたものやらという感じで、原因を一生懸命考えてくれ、エコーやら血液検査やらをしてくれるのだが、正直もう治ってしまった私は早く帰らせてほしいと考えている。そして、血液検査の結果をまた聞きに来てくれと言われ、もう治ったのにもう一度病院に来なければならないかと思うと、病院嫌いの私はゲンナリである。
私はもういいから、メダカの病気を見てやってほしい。