子供時代
川ガキでした。毎日川や池で遊んでいました。真冬でも川で魚を捕まえていました。川に棲む生き物は大体知っていて、近所の川にいない生き物は図鑑を眺めていつか捕まえたいと妄想していました。
ブラックバス、ブルーギル、ザリガニなどを捕まえては焚火で焼いて食べていました。ブラックバスで魚のさばき方を覚えました。
部活動
ボート部でした。元々が川、池が大好きなので、当たり前のようにボート部でした。ボートのおかげで体力がついたのは間違いないでしょう。現在もボートの大会に出ています。全国も制しました。
川について
このブログの中核である川に通い始めたのは、意外と最近の事です。若者の時は若者らしい遊びをしていましたし、働くようになってからも川や山から遠ざかっていました。ただある時ふと川に行きたくなり、中古でカヤックを購入。勝手がわからず、近所の池で練習していると、たまたま通りかかったカヤック好きの方にスカウトされ、何度か一緒に長良川でカヤックやラフティングを経験させていただきました。
海外生活
川にはまり始めてすぐ、会社の辞令で海外へ行くことになってしまいました。大学時代はよく海外旅行も行きました。俺はツーリストじゃねぇ、トラベラーだ！自分の道は自分で切り開く！と言っては貧乏旅行をしていました。トラベルとステイは別物ですね。精神と体力をすり減らし、6年間海外で働きました。鬱にもなりかけました。高層マンションに住んでいましたが、飛び降りたら楽になるなぁとぼんやり考えた事もありました。心が折れそうな時、近くの山に登ったり、仲間とラグビーをして何とか保っていたような気がします。
パックラフトとの出会い
帰国後も忙しい日々が続いていました。新しい環境はいつも慣れるまでは大変です。そんなときに、パックラフトという存在を知りました。長良川でツアーをやっているガイドがいましたので、すぐに申し込みました。あぁ川に帰ってきた！川はやはり素晴らしく、新しい世界が開け気がしました。帰宅後すぐに調査開始。アルパカラフトを翌週には発注していました。
単独長良川で死にかける
パックラフトを手にしたので、久しぶりに単独長良川を目指しました。釣り師との闘いでした。楽し気な瀬には必ず釣り師がいて、釣り師をよけて自分の行きたいルートから外れた先にアンダーロックカットの岩がありフリップ。岩の下に入りました。幸い岩の向こう側に繋がっていたため、助かりましたが、あれはヤバかった。技術を磨く必要を感じまた単独での川下りは危険すぎることに気が付きました。川は危険でも楽しい。私の川の情報が誰かの為になればと思いブロブを書きます。
山について
山はまだ始めたばかりで、まだまだ初心者です。snowboard歴はそこそこ長いですが、バックカントリーという分野は帰国して暫くするまで知りませんでした。会社の仲間に連れられ、八方尾根をハイクアップしましたが、足は埋まる、板は埋まる、止まったらもう動けない。なかなかの試練でした。技術は道具でカバー、物欲は正義の私は早速パウダー用のボードを購入してしまい、どっぷりはまっている最中です。夏山も運動不足解消によく登ります。いつか本格的な縦走をしたい。なかなかまとまった時間が取れないのがネックです。
猟師になりたい。
服部文祥氏のサバイバル登山という本を読み衝撃を受ける。子供のころからの自身の行動を振り返り、私の目指すところはここだったのかと。ただ、まだ動物の命を奪う行為に私の心が耐えられる気がしない。魚類クリア、両生類（カエル）クリア、爬虫類（すっぽん）クリア←今ここ。次のステップは鳥類か。
まとめ
川の事と山の事をメインにこのブログを書いていこうと考えています。脱線もすることでしょう。興味の対象も変わるかもしれません。何年もたったのちにどんなブログになっているのか楽しみです。